SEMIスタンダードは「半導体製造装置」の設計に際してのガイドラインです。
その中で、半導体製造装置を出荷する際に求められる環境健康&安全(EHS)に関する一般的なガイドラインがSEMI Sシリーズとなります。
当社では、電気/非電離放射/化学/機械/人間工学の専門家から構成されたエンジニアが、それぞれ貴社製品に対し専門的観点から安全調査を実施致します。また製品設計に至る安全課題を、お客様が納得されるまでサポートすることにより、お客様のお時間やコストを低減することをお約束致します。
弊社のSEMIレポートは半導体製造大手のSK Hynix様やINTEL様、TSMC様、FPD製造企業様等世界規模で受入れていただいております。
SEMIガイドラインの安全調査 |
装置を半導体製造工場へ納入する際、SEMIガイドラインに従って製作されているか安全調査報告書を提出するよう要請される場合があります。
QSESは、装置の安全性についてS2及びS8をベースとし調査を実施します。
ご発注後の調査工程は、下図のように0~4のフェーズに区切り作業を行います。
フェーズ0
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設計前調査とし、設計概念を知っていただくためにガイダンスの実施及び既存装置を改造することにより時間やコストが余計にかかることを防止するために、この設計前調査を実施することをお勧めしています。 |
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フェーズ1
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既存装置(類似機、開発機)を対象に不適合箇所の指摘、是正対策をご提案致します。 |
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フェーズ2
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フェーズ1で指摘した不適合項目に対して対象装置の図面レビュー及び製作途中の実機を調査致します。 |
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フェーズ3
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不適合項目が全て網羅されたことを確認し、SEMIで要求される電気試験、騒音試験等を実施いたします。全て完了後、安全調査報告書を提出致します。 |
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フェーズ4
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報告書や対象装置に関する問い合わせ等のフォローアップを致します。 |
SEMl ガイドライン適合評価
SEMIスタンダードは「半導体製造装置」の設計に際してのガイドラインです。その中で、半導体製造装置を出荷する際に求められる環境健康&安全(EHS)に関する一般的なガイドラインがS...
続きを読むEU向け:CE-Marking
装置をEU圏に輸出される場合は、製造者は “製品がEU指令の要求事項を満たすことを確認済みである”ことを示す、CEマーキングの適合を宣言する必要があります。 QSESでは、このC...
続きを読むトップページ
新着情報[showwhatsnew]COVID-19の影響による営業体制の変更について弊社東京事業所はCOVID-19の影響により以下の措置を実施しており...
続きを読むサービス
function googleTranslateElementInit() { new google.translate.TranslateElement({pageLang...
続きを読むNFPA79 販売ページ
NFPA79 産業機械用電気規格2015年版「日本語翻訳版」定価: 1部 29,800円ご好評につき特別キャンペーン価格販売延長!:1部 25,000円(税別)...
続きを読むお問い合わせ
QSES お問い合わせQSESの業務についてのご質問、ご要望などございましたら下記項目から該当する内容のメールアドレス宛に必要事項をご記入の上、送信してください。各担当者が内...
続きを読むアクセスマップ
【本社所在地】株式会社キューセス〒105-0014東京都港区芝3-42-10三田UTビル 2FTEL 03-3452-2668FAX 03-3452-3397(最寄り駅からの...
続きを読む北米向け
キューセスは北米認定の試験機関・検査機関として、自社在籍の北米プロフェッショナルエンジニアやNRTLとの業務提携を通じて、お客様に必要な北米製品安全試験のサービスを提供いたします。
続きを読む韓国向け
韓国に輸出される産業機器に関する規制には、KOSHA(韓国産業安全公団)が管轄しているSマーク(任意認証制度)とKCsマーク(強制認証制度)があります。 また、産業・科学機器に関...
続きを読むマニュアル
QSESドキュメントサービス QSESでは、半導体製造装置を中心に、各種ドキュメンテーションサービスを行っています。 取扱説明書・オペレー...
続きを読む日本PSE
NFPA79 2018年度版
NFPA79 産業機械用電気規格2018年版「日本語翻訳版」NFPA(National Fire Protection Association:米国防火委員会)が策定す...
続きを読む販売ページ
NFPA79 産業機械用電気規格2015年版「日本語翻訳版」定価: 1部 29,800円ご好評につき特別キャンペーン価格販売延長!:1部 25,000円(税別)オン...
続きを読むお問い合わせフォーム
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続きを読むCBレポート
医療機器指令
キューセス(ICRジャパン)は医療機器適合性評価専門機関として医療機器試験、医療機器品質経営システム (ISO 13485) 認証サービスを提供しています。ヨーロッパ、アメリカ、...
続きを読む採用情報
募集職種電気系エンジニアを募集しています。エンジニアフィールドエンジニア(SEMI S2, IEC/EN 60204-1, NFPA 79等)ラボエンジニア(IEC/EN...
続きを読むILAC認定レポート
ILACについてILACは、ISO/IEC 17011要求事項に従って運営を行う認定機関のための国際組織であり、校正機関(ISO/IEC 17025)、試験機関...
続きを読むNRTL Certification (ISO Type 1認証)
キューセスはNRTLの1つであるQPS社の正式認定ラボとして製品安全の最上位である認証サービスを提供いたします。OSHA規制についてアメリカ合衆国では連邦政府機関...
続きを読むユーラシア向け:EAC
SEMI S1:装置安全ラベルの安全ガイドライン
SEMI S1は、装置安全ラベル(警告ラベル)の内容およびフォーマットに対するガイダンスを提供し、使用する記号の例を与えます。 警告ラベルは「特定の危険源」に関する情報を伝達...
続きを読む規格適合評価業務(例:NFPA79, UL508A)
キューセスでは、お客様の北米向け装置の電気安全規格NFPA79において、設計段階から審査を行います。 装置完成後には、電気試験と最終検査を行い、NFPA79レポートを...
続きを読むフィールドラベル(カナダ)
カナダにおけるフィールドラベル制度はアメリカ合衆国のフィールドラベル制度と非常によく似ています。カナダ電気安全規則についてカナダにおいては各自治体ごとに電気安全規則...
続きを読むPHSR(カナダ)
NRTL Attestation Letter
NRTL Listing (ISO Type 3認証)
キューセスはNRTLの1つであるQPS社の正式認定ラボとして製品安全の最上位である認証サービスを提供いたします。OSHA規制についてアメリカ合衆国では連邦政府機関...
続きを読むアジア・オセアニア向け
中国CCC
台湾BSMI
オーストラリアRCM
SEMI S10:リスクアセスメントおよびリスク評価プロセスのための安全ガイドライン
SEMI S10の目的は一貫した実践的な方法で危険源の同定,リスクの見積り,リスク評価を実行するためのリスクアセスメントの一般原則を確立することにあります。 また、SEMI ...
続きを読むSEMI S14:半導体製造装置に対する火災リスクアセスメントと軽減のための安全ガイドライン
SEMI S14は、火災および燃焼副生成物のリスクをアセスメント、軽減する上で助けとなる検討事項を提供します。SEMI S10リスクアセスメントにおいて、装置の火災リスクアセス...
続きを読むSEMI S22:半導体製造装置の電気設計のための安全に関するガイドライン
記事執筆中(目標2018/8/31)
続きを読むSEMI S28:半導体製造装置用ロボットおよびロードポートの安全ガイドライン
記事執筆中(目標2018/8/31)
続きを読むSEMI E33:半導体製造装置のEMCのためのガイドライン
SEMI E33は、半導体製造装置が電磁干渉による障害を発生することなく正常にオペレートすることを助けるためのガイドです。通常、この分野はEMC(電磁両立性)と呼ばれています。...
続きを読むSEMI E78:装置の静電気放電および静電引力の評価, 制御のためのガイドライン
記事執筆中(目標2018/8/31)
続きを読むIEEE Std-519:電力システムの高調波抑制のための推奨および要求事項
記事執筆中(目標2018/8/31)
続きを読む会社概要
SEMI S2:環境,健康,安全に関するガイドライン
SEMI S2には、半導体製造に使用される装置に対する作業環境、衛生及び安全について最低限考慮し、行わなければならない項目が述べられており、その要求事項は、化学、放射、電気、物理...
続きを読むS-Mark
Sマークの取得は任意ですが、KOSHAが全ての産業用具・機器・機械・安全部品に対してSマーク制度を実施しています。 Samsung等の大企業では、納入条件にSマークの取得を義...
続きを読む機械指令
キューセスはアメリカ合衆国の試験所認定団体American Association for Laboratory Accreditation(A2LA)により、産業装置の主要安全規...
続きを読むフィールドラベル(アメリカ合衆国)
北米の州や市町村では、産業装置の稼働前に装置が電気安全規格(多くの場合NFPA79)に適合しているか、行政等が監査を行う場合があります。この場合、CEマーキングとは異なり、必ず...
続きを読むSEMI S8:人間工学エンジニアリングに対する安全ガイドライン
SEMI S8は、SEMI S2の16項の人間工学に関する要求に加え、さらに詳しい人間工学に関する指針を示しています。 SEMI S8-0218 半導体製造装置の人間工学エン...
続きを読むKCs-Mark
body { font-family: Arial, sans-serif; margin: 0; ...
続きを読む低電圧指令
メカニカルな構造がない電気製品は概ね低電圧指令の対象となります。 キューセス試験ラボラトリー(我孫子市)は、CEマーキング低電圧指令の整合規格EN61010-1「計測、制御及...
続きを読むKC-Mark
産業装置を韓国に設置する場合、基本的にはRRA(国立電波研究院)の規制を受けます。 産業装置の場合、多くの場合、EMC試験のみで済みますが、CEマーキングや北米電気安全と異な...
続きを読むEMC指令
キューセスでは、電波暗室に持ち込むことが困難な産業装置に対しては、装置製造場所や装置設置場所にEMC試験機材を持ち込んで試験を行います。(オンサイトEMC試験)半導体製造装置メー...
続きを読むFCC
北米においても欧州同様、非意図的放射であっても産業装置はEMC規制の対象となる。北米ではFCC(連邦通信委員会)がEMC規制を管轄しています。産業装置であれば、47 CFR 18の...
続きを読むSEMI S6:換気のための安全ガイドライン
SEMI S6は、排気換気に関する環境,健康,安全のための ガイドラインです。 SEMI S2には、化学・排気換気・環境の規定がありますが、可燃性や毒性の気体・液体をプロセス...
続きを読む圧力容器指令
圧力容器指令(PED)2014/68/EU は、最大許容圧力が0.5バールを超える圧力機器及びアセンブリに対して適用します。指令の中では、圧力装置は容器・配管・安全装置およ...
続きを読むFDA
レーザ製品またはレーザを搭載した機器はFDA(食品医薬品局)傘下のCDRH(医療機器・放射線保健センター)に届け出を行わなければいけません。レーザはクラスごとに安全の要求基準が...
続きを読むSEMI S26:液晶製造装置の安全設計ガイドライン
SEMI S26は、液晶製造装置の安全設計ガイドラインです。 QSESでは、S26の取得をサポートしております。
続きを読むSEMI S23:エネルギー効率に関するガイドライン
SEMI S23は装置サプライヤに対して、装置がエネルギーに与える影響を減らすような設計またはプロセスの変更を検討および実施すべきとしています。また、装置サプライヤは、その装置...
続きを読む防爆指令
防爆指令(2014/34/EU)は、爆発可能性のある雰囲気の中で使用する装置及び保護システムに対して、一部適用除外規定のものを除いて全てに適用されます。 指令への適合性評価に...
続きを読むSEMI F47/F42:電圧サグイミュニティ
QSESでは、近年、大手半導体メーカーへ装置を納入する時の必須項目となりつつある『F47/F42 (Voltage sag immunity-電圧降下)試験』を、どこよりもいち早く...
続きを読むRoHS指令
RoHS指令 RoHS 指令とは、「電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限(The Restriction of the use of certain Hazardo...
続きを読むSEMl ガイドライン適合評価
- IEEE Std-519:電力システムの高調波抑制のための推奨および要求事項
- SEMI E33:半導体製造装置のEMCのためのガイドライン
- SEMI E78:装置の静電気放電および静電引力の評価, 制御のためのガイドライン
- SEMI S1:装置安全ラベルの安全ガイドライン
- SEMI S10:リスクアセスメントおよびリスク評価プロセスのための安全ガイドライン
- SEMI S14:半導体製造装置に対する火災リスクアセスメントと軽減のための安全ガイドライン
- SEMI S22:半導体製造装置の電気設計のための安全に関するガイドライン
- SEMI S28:半導体製造装置用ロボットおよびロードポートの安全ガイドライン
- SEMI S2:環境,健康,安全に関するガイドライン
- SEMI S8:人間工学エンジニアリングに対する安全ガイドライン
- SEMI S6:換気のための安全ガイドライン
- SEMI S23:エネルギー効率に関するガイドライン
- SEMI S26:液晶製造装置の安全設計ガイドライン
- SEMI F47/F42:電圧サグイミュニティ
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